淡 島 神 社(和歌山)

 関西国際空港出張所の面々と納涼会を開くべく、和歌山の大川港の大川茶屋に赴く。関空でエアロプラザを見学して、I所長の車で大川に着く。船宿である。風呂に入って宴会を始める。若手の連中と色々と話しかつ飲む。

翌朝Tさんの車でお寺回りに出発するが、大変な大雨である。まず加太にある淡島神社に行く。この神社は少彦名命(スクナヒコノミコト)、大巳貴命(オホナムジノミコト)、息長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト)の三柱を祀っている。最初の二神は国造り、農事、温泉、醸造、裁縫、治病の神である。姫命は応神天皇を安産されたことから、安産と子授けの神とされている。境内に入ると、人形や置物等が社の軒下などに所狭しとばかりに置いてある。左手の小さな社には、石で作られた男女のホトが祀られている。

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