源 光 庵

 山門の上に銀杏の木が垂れ下がっており、これが逆光となってまぶしいほどの金色の光景を作り出している。Oさんが見つけ出したアングルで、何枚か撮す。それから本堂に上がって、お庭や「迷いの窓」「悟りの窓」を見る。角窓の「迷いの窓」は人間の一生を象徴して「生老病死四苦八苦」を表し、丸窓の「悟りの窓」は大宇宙を意味する円形の中に「禅と円通」の心を表すという。ここへ来たのは今回で三度目であるが、その中で前二回は薄曇りであったが、今回はまさに晴天である。しかしあまりに天気が良すぎると、光が強すぎて景色がトんでしまいそうである。

源光庵 紅葉


コメント

このブログの人気の投稿

県 神 社

天 龍 寺

金 閣 寺